2011年の本。この後、2013年に新しいバージョンが出ているが、図書館にあったのでこちらを借りて読んだ。
イメージがわからなかった投資信託の全体像と裏側が、この一冊を読んで漠然ととらえられるようになった。
特に、販売金融機関と投資信託会社、受託銀行の関係、購入時手数料や信託報酬の、わかりずらいお金の流れは勉強になった。
著者が挙げているように、貴重なプライベートの時間を株式市場やチャートとにらめっこしながら資産運用の勉強に費やすのはもったいないと感じる気持ちが本当のところであり、そういう人にとって〝適切な”投資信託が向いているという趣旨が理解できた。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
実用書
- 感想投稿日 : 2015年1月10日
- 読了日 : 2015年1月10日
- 本棚登録日 : 2015年1月10日
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