巨大建築という欲望―権力者と建築家の20世紀

  • 紀伊國屋書店 (2007年9月20日発売)
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感想 : 3
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"本書は個人や社会が何に駆り立てられて、それぞれの建築物を建てるに至ったかのかを追求し、それらの建物が何を意味し、どんな用途が考えられているのかを探るものである。
主に、20世紀から、建物、建築家、億万長者、政治家および独裁者を選んでいくらか掘り下げてみた。
そこに共通して見られる妄想を理解すれば、彼らの悪意に満ちた野心から自分たちを守るのに役立つと考えたからだ。
ここに取り上げられた建築物は、われわれの恐怖や情熱に関して多くのことを教えてくれ、社会を定義づける役目を果たすシンボルについても、われわれの人生のありかたについても、多くを語ってくれるものである.
"P.26抜粋

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: rent
感想投稿日 : 2012年5月30日
読了日 : 2012年6月25日
本棚登録日 : 2012年5月2日

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