東郷えりかのおすすめランキング

プロフィール

(とうごう・えりか)
上智大学外国語学部フランス語学科卒業。訳書に、ルイス・ダートネル『この世界が消えたあとの 科学文明のつくりかた』、セアラ・ドライ『地球を支配する水の力――気象予測の謎に挑んだ科学者たち』、グレタ・トゥーンベリ編著『気候変動と環境危機――いま私たちにできること』(以上、河出書房新社)、アンジェラ・サイニー『科学の女性差別とたたかうー脳科学から人類の進化史まで』、『科学の人種主義とたたかう――人種概念の起源から最新のゲノム科学まで』(以上、作品社)などがある。

「2023年 『私たちの生活をガラッと変えた物理学の10の日』 で使われていた紹介文から引用しています。」

東郷えりかのおすすめランキングのアイテム一覧

東郷えりかのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『この世界が消えたあとの 科学文明のつくりかた』や『この世界が消えたあとの 科学文明のつくりかた (河出文庫 タ 4-1)』や『人間の安全保障 (集英社新書)』など東郷えりかの全64作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

この世界が消えたあとの 科学文明のつくりかた

924
3.75

感想・レビュー

>僕らの知っていた世界は終わりを遂げた。 (パンデミックや核戦争や小惑星の衝突や、はたまた南米発の石化光線などで)科学文明の恩恵を受けられなくなった... もっと読む

この世界が消えたあとの 科学文明のつくりかた (河出文庫 タ 4-1)

920
3.62

感想・レビュー

原題は『Knowledge』 仮に現代文明がなんらかの形で終焉を迎え、生き残った数少ない人々が再度この地上で文明を築くためには、なにが必要なのか?という... もっと読む

人間の安全保障 (集英社新書)

736
3.37

感想・レビュー

人間の安全保障、それは国家の安全保障のような平和等の観点ではなく、人間の生活を脅かすさまざまな不安を減らし、可能であればそれを排除することが目的である。 ... もっと読む

アイデンティティと暴力: 運命は幻想である

404
4.20

感想・レビュー

印英にルーツを持つ経済学者、哲学者の著者が「アイデンティティとは、一人の個人が一つのアイデンティティを他の属性よりも優先して宿命的に「発見」して持つのでは... もっと読む

古代文明と気候大変動: 人類の運命を変えた二万年史 (河出文庫 フ 8-1)

281
3.64

感想・レビュー

2万年の昔から数えれば、一番人間を殺してきたのは気候かもしれない。 メソポタミアも、シュメールも、アッカドも、ミュケナイも、ヒッタイトも、ケルトも、ロー... もっと読む

100のモノが語る世界の歴史 (1) (筑摩選書 40)

272
3.93

感想・レビュー

博物館フェチで考古学ファンの私は、当然のことながら、大英博物館の展示物をして世界の「歴史」を語らせようとするこの企画に全面的に喝采を送りたい。同じような企... もっと読む

科学の女性差別とたたかう: 脳科学から人類の進化史まで

270
3.47

感想・レビュー

科学の世界、或いは業界に潜む性差別についての書。 科学史や最新科学見地から分析されている。書内で貫かれている分析は、「実は女性の方が男性よりも頭脳、能力面... もっと読む

この世界が消えたあとの 科学文明のつくりかた (河出文庫)

224
3.73
ルイス・ダートネル 電子書籍 2018年9月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

もし大災害で世界から文明が失われたら、どう復興すればいいか…。 そんな何もない世界で、ゼロから文明を作り直すためのマニュアル本。 石鹸の作り方、燃... もっと読む

馬・車輪・言語(上) (単行本)

195
3.10

感想・レビュー

ジャレド・ダイアモンドの名著『銃・病原菌・鉄』を彷彿とさせるタイトル(原題直訳)と装丁(同じ装丁家を起用し、そっくりの装丁にしている)で話題の大著。 ... もっと読む

歴史を変えた気候大変動 (河出文庫 フ 8-2)

163
3.76

感想・レビュー

手に入れたかったが、書店にはすでに無し。 もっと読む

世界の起源: 人類を決定づけた地球の歴史

156
3.50

感想・レビュー

タイトルからビッグヒストリー的な内容かと思っていたが、やや変化球気味に、いかに人類を含む生物が地球環境の産物であるかを検証している。 興味深かったのは銅の... もっと読む

なぜ本番でしくじるのか---プレッシャーに強い人と弱い人

142
3.27

感想・レビュー

あまり面白くなさそうなので、途中まで読んで返却 もっと読む

100のモノが語る世界の歴史 (2) (筑摩選書 41)

140
3.85

感想・レビュー

大英博物館の企画展を側面から説明する選書の第二弾である。遺物によって、その時代の深い物語を取り上げ、結果的に世界の歴史を語るという試みに私は賛成する。ここ... もっと読む

100のモノが語る世界の歴史 (3) (筑摩選書 42)

130
3.88

感想・レビュー

忠生図書館2016.12.27 1/21読了 1/22返却 もっと読む

科学の人種主義とたたかう: 人種概念の起源から最新のゲノム科学まで

126
4.00

感想・レビュー

人種テーマ読書5冊目。 今回は人種主義がいかにして科学を用いてきたか、それが先の大戦をへて一旦は忌避されつつも、自覚的(ナショナリスト/ビジネス優先)ある... もっと読む

世界を変えた12の時計 : 時間と人間の1万年史

119
3.09

感想・レビュー

科学者による世界の分析は、やっぱり面白い。今回は時計の専門家による世界の新たな解釈。時間を計るだけのものと思っていた時計だが、実は権力の基盤であり象徴であ... もっと読む

FOOTPRINTS(フットプリント) 未来から見た私たちの痕跡

112
3.25

感想・レビュー

「科学道100冊2021」の1冊。 著者は英文学と環境学の教授。 人類の辿った道が地球環境に与えた影響はどのようなものであったか、さまざまな文学作... もっと読む
全64アイテム中 1 - 20件を表示
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