あまり好きなタイプの映画ではなかったが、ポン・ジュノの描く映像美と、「バカ」という言葉や鍼や殺された少女の鼻血等の随所に散りばめれた暗号のようなディテールに拘った演出には流石だと感じた。勿論キム・ヘジャの貫禄ある演技とウォンビンのバカ面白痴演技の素晴らしさが前提の演出であることは言うまでもない。
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カテゴリ:
映画(洋画)
- 感想投稿日 : 2020年11月2日
- 読了日 : 2020年11月2日
- 本棚登録日 : 2020年11月2日
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