オオカミ少女はいなかった 心理学の神話をめぐる冒険

著者 :
  • 新曜社 (2008年10月3日発売)
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本棚登録 : 404
感想 : 63
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いわゆる学会で活動する専門家が書く、一般読者向けの書物は何と読みづらく、分かりにくいものか。一般読者を対象としているからには、当然分かりやすく書くことを心がけているのだろう。その一方で分かりやすく書くことで、誤解を与えてはならないとの意識もあるため、その結果が読みづらく、分かりにくい文章につながるのだろう。なら、海外の書物のように、サイエンスライターと共著することで、それを解決できないのだろうか。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 2012年に読んだ本
感想投稿日 : 2012年9月22日
読了日 : 2012年8月16日
本棚登録日 : 2012年9月22日

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