いわゆる学会で活動する専門家が書く、一般読者向けの書物は何と読みづらく、分かりにくいものか。一般読者を対象としているからには、当然分かりやすく書くことを心がけているのだろう。その一方で分かりやすく書くことで、誤解を与えてはならないとの意識もあるため、その結果が読みづらく、分かりにくい文章につながるのだろう。なら、海外の書物のように、サイエンスライターと共著することで、それを解決できないのだろうか。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2012年に読んだ本
- 感想投稿日 : 2012年9月22日
- 読了日 : 2012年8月16日
- 本棚登録日 : 2012年9月22日
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