【どんな本?】
本書では、「利益モデル」と呼んでいる「ビジネスの具体的なケースにきっちりと当てはまる企業が利益を生む23通りの方法」を物語形式で学ぶ。
この利益モデルは、方法が似通っていたり、生まれた時代が似ていたり、いくつかの類似性でグルーピングできるが、本書ではわざとごちゃ混ぜにして紹介している。そのため、ただ読むのではなく考えながら読まないと混乱してしまうので注意が必要。
また本書は初版が2002年なので全ての利益モデルが現在では古い。日本が得意としてきた利益モデルがいくつか新しいものとして紹介されている。
【まとめ】
考え方を学び、「現在ではどんな利益モデルが世界を席巻しているのだろうか?」と思考しながら読むと勉強になると思います。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年2月4日
- 読了日 : 2022年2月4日
- 本棚登録日 : 2020年10月6日
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