東宮に会いに来た睡蓮、捕まってしまって大事に…
庇い立てする沙羅に東宮。
しかし、事が公になってしまった以上何も無しにはゆかず。
帝の采配で、睡蓮は自ら位を返上、都を離れ蟄居。
東宮が都に戻り、沙羅も尚侍を廃し蟄居を願い出る。
自宅に戻る沙羅。
そこで四の姫が睡蓮と離縁、再婚すると聞き及ぶが。
石蕗が動き、四の姫とようやく落ち着く事となる。
沙羅は実家で母から「女の作法」を仕込まれる。
そんな中、桜の宴が催され四の姫も招かれていて。
沙羅と言葉をかわし、去っていく。
菖蒲の節句時、東宮は体調を崩し臥せっている。
新たに男性の東宮をたてる事を決意した帝。
沙羅は東宮の平癒祈願のため、鞍馬山へ。
そこで聞いたのは「女性東宮廃止派一派の蜜事」で。
同時期には新東宮の事で式部の卿の宮が画策中。
実家に戻り、沙羅は宮中に戻りたいと母親に告げる。
それは・・・
東宮の尚侍に戻れず、帝の尚侍になるという事だった。
雨降って地固まるという言葉を思い出した。
跡目争いって怖いなー と思いつつ、
沙羅はいい感じで近づいていて。
睡蓮、早く帰ってこーい!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
マンガ
- 感想投稿日 : 2021年4月20日
- 読了日 : 2021年4月20日
- 本棚登録日 : 2021年4月19日
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