日本人が言えそうで言えない英語表現650 (青春新書インテリジェンス)

  • 青春出版社 (2022年8月2日発売)
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感想 : 7
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英語の文において、その成り立ちを決めるのは「動詞」ですと著者は述べている。




動詞を使いこなせいとどうしようもないからなあ。




基本的な動詞だけに意味はたくさんある。



最初に取り上げているのは「働く」などの意味を持つwork。




主語を見て、あるべき役割を考えてみればよいと述べている。



The plan worked.


「計画はうまくいった」



Does it work for you?



「それでいい?」



意味というよりもイメージだな。



日本人にはなかなか使いこなせない言い方がある。



例えば、食べ物や飲み物が体質に「合わない」と言いたときはどうするか。



「同意する」の意味で有名なagreeの他の意味として「合う」がある。



Alcohol doesn't agree with me.



「アルコールは体質的に合いません」




日本語の「ボーッとしていた」にぴったりな表現はと言われてもすぐに浮かんでこない。




Sorry, I (was) zoned out.



Sorry, I (was) spaced out.



「ごめん。ボーッとしてた」




あの5歳児に「ボーッと生きてんじゃねえよ」と言われても困らないと思ったが、日本語だから言う必要がないか。




この他にも色々役に立つ言い方を学べる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2022年12月12日
読了日 : 2022年12月12日
本棚登録日 : 2022年12月12日

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