英語の文において、その成り立ちを決めるのは「動詞」ですと著者は述べている。
動詞を使いこなせいとどうしようもないからなあ。
基本的な動詞だけに意味はたくさんある。
最初に取り上げているのは「働く」などの意味を持つwork。
主語を見て、あるべき役割を考えてみればよいと述べている。
The plan worked.
「計画はうまくいった」
Does it work for you?
「それでいい?」
意味というよりもイメージだな。
日本人にはなかなか使いこなせない言い方がある。
例えば、食べ物や飲み物が体質に「合わない」と言いたときはどうするか。
「同意する」の意味で有名なagreeの他の意味として「合う」がある。
Alcohol doesn't agree with me.
「アルコールは体質的に合いません」
日本語の「ボーッとしていた」にぴったりな表現はと言われてもすぐに浮かんでこない。
Sorry, I (was) zoned out.
Sorry, I (was) spaced out.
「ごめん。ボーッとしてた」
あの5歳児に「ボーッと生きてんじゃねえよ」と言われても困らないと思ったが、日本語だから言う必要がないか。
この他にも色々役に立つ言い方を学べる。
- 感想投稿日 : 2022年12月12日
- 読了日 : 2022年12月12日
- 本棚登録日 : 2022年12月12日
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