ひょうたんから空 (新潮文庫 き 19-3 ミタカシリーズ 2)

著者 :
  • 新潮社 (2002年6月1日発売)
3.58
  • (64)
  • (81)
  • (201)
  • (6)
  • (0)
本棚登録 : 622
感想 : 78
3

人間くさくてノーテンキなミタカは、あいかわらず家族の一員のようにいつもいる。三月、南向きのぬれ縁に何か植えようか、と相談していると、家出中のパパが帰ってきた。そこで、みんなでひょうたんを作った――何かを愛する時、愛するものがある時、愛していいものがある時、人はやさしくなる。そしてそのやさしさは、ただやさしい。「ミタカくんと私」に続く、ナミコとミタカのつれづれ日常小説。
(裏表紙紹介文より)

***

前巻は恋愛小説にカテゴライズされるべきだったのだろうか、と前巻を読んだときも、そして今回も思った。
つれづれ小説です。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ★か行の作家
感想投稿日 : 2010年1月13日
読了日 : 2010年1月13日
本棚登録日 : 2010年1月13日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする