連作短編集ですが、全作を通じて共通の人物が登場するのではなく、他の作品で脇役として登場した人物が、別の作品では主人公として登場するといった形式で、面白いなと感じました。
ストーリー的には、短編集ということもあり、凝りに凝ったトリックといったものはありませんが、どんでん返しもあり、楽しい作品に仕上がっているのではないでしょうか。
読書状況:読み終わった
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今邑 彩
- 感想投稿日 : 2015年5月25日
- 読了日 : 2015年5月25日
- 本棚登録日 : 2015年5月25日
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