褒めることに限らず、「相手の存在を承認する」技術についての本です。
こういうタイプの本は内容が薄いこともありますが、
中身が濃く実践的で、明日から使いたくなります。
ああ、人を大切にするってこういう行動を取ることか!と感じました。
初めにそもそもなぜ褒めること、承認することが大事なのか?が語られています。
なるほど!褒めることはなんとなく良いことだと思い込んでいて、そこまで突き詰めて考えたことがなかったです。
内容は部下に対する上司の接し方がメインの文脈で書かれているものの、良い関係を築きたい相手全員に使えます。
褒めること以外にあれも、これも、相手を認めることにつながるんだ!とハッとすることが多かったです。
タイプによって褒め方が全然違うというのもとても説得力がありました。
耳障りの良い言葉を言って褒めた気になるのではなく、しっかり相手に届く言葉や行動を選んでいきます。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年4月18日
- 読了日 : 2020年4月18日
- 本棚登録日 : 2020年4月18日
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コメント 1件
たっちーさんのコメント
2020/04/23