【ヤル気】
■止まっている時間が長いと脳の活動は停滞に向かう。
■ヤル気とは、行動することによって蓄積されるエネルギーである。
■課題を小さく分解して、達成感を得やすくし、ヤル気を促す。
【集中力】
■起きている間でも脳が覚醒に向かおうとしているときと、休息(睡眠)に向かっているときがある。
【思考をまとめる】
■「なぜそう判断したのか」を説明できるようにする。
■脳の中の情報は出力しなければ理解できない。
■主体性を高めるためには、重要なテーマは普段から話したり書いたりするようにする。
■発語する機会が少ないと語彙と概念を結びつける力が弱くなる。
■言いやすい言葉(自分にこなれた言葉)ばかり使っていると、意思的に言葉を選択する力が落ちる。そうならないためには、会話に第三者(例えば本など他人の言葉)を加える。
【発想、アイデア】
■アイデア、発想は応用問題を解くことに似ている。基礎が出来ていることが大切。
■「アイデアは百歩先のところにある」…アイデアを出すための過程・プロセスを惜しんではいけない。
【失敗】
■同じ失敗を繰り返すのは「失敗する自分」を分析したことがないから。
■失敗の分析は5W1H 。失敗の仕方に脳の使い方、モノの考え方が現れる。
■無為な生活は脳をネガティヴ思考に向かわせる。「着実に処理できていることがある」という充足感。安心感。
■自分の価値観に忠実であることが、ポジティヴ思考の源泉。
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読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
本・雑誌
- 感想投稿日 : 2018年11月20日
- 読了日 : 2013年9月18日
- 本棚登録日 : 2018年11月20日
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