昔の水は消毒されておらず水源も汚染されていて病気の元だった。今でもアフリカなどでは下痢で多くの人がなくなっている。安全な水をいつでも飲めるのを人間の権利だと考えるまでになっているが現代になってからやっと実現したことだった。
水が危険な飲み物であり人間は水を飲むように出来ていないとすら昔は思われていたという。どうしたら無味無臭の水を飲んでもらえるのかという試みは昔からずーっと続いてきている。
水が物足りないから他の飲み物を飲んでいる(アルコールは例外)ということを改めて認識した次第。良書。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
科学
- 感想投稿日 : 2022年4月19日
- 読了日 : 2022年4月14日
- 本棚登録日 : 2022年4月19日
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