百合ミステリーが得意な(?)陸秋槎氏の短篇集。日本で出版される5冊目の本だが、私はそのうち4冊を読んでいる。
本書をブクログに登録するにあたり、カテゴリーをどうするか迷った。ミステリー要素はないようだし、そもそも「百合」というカテゴリーは設定していない。全8篇のうち、表題作と最後に掲載されている二つの短編はSFと言えるのでそのカテゴリーに登録した。
短篇集としてのテーマがあるわけでもないし、特定のジャンルでまとめられているようでもない、はっきり言って全般的によくかくわからない作品ばかりだ。私は、こういった短篇集は苦手である。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
SF
- 感想投稿日 : 2023年7月15日
- 読了日 : 2023年7月15日
- 本棚登録日 : 2023年7月15日
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