大久保洋子のおすすめランキング

プロフィール

【翻訳】大久保洋子(おおくぼ ひろこ)
1972年東京生まれ。北京師範大学文学院で中国近現代文学専攻。文学博士。訳書に郝景芳『流浪蒼穹』(共訳、早川書房)、「ポジティブレンガ」(『絶縁』小学館)、陸秋槎「物語の歌い手」(『ガーンズバック変換』早川書房)、宝樹「時の祝福」(『中国史SF短篇集 移動迷宮』中央公論新社)、江波「太陽に別れを告げる日」(『時のきざはし 現代中華SF傑作選』新紀元社)、葉広芩「外人墓地」(『胡同旧事』中国書店)、郁達夫「還郷記」(『中国現代散文傑作選1920-1940』勉誠出版)など。

「2023年 『夜の潜水艦』 で使われていた紹介文から引用しています。」

大久保洋子のおすすめランキングのアイテム一覧

大久保洋子のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『絶縁』や『ガーンズバック変換』や『江戸の食空間――屋台から日本料理へ (講談社学術文庫)』など大久保洋子の全36作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

絶縁

643
3.35
村田沙耶香 2022年12月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「絶縁」という同じテーマでアジアの9都市9作家がそれぞれ物語を描いたら…面白いなぁ~と、しかも村田沙耶香さんだぁ…と思い手にしました。村田沙耶香さんの作品... もっと読む

ガーンズバック変換

217
3.41
陸秋槎 2023年2月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

SF短編小説集、というよりは、著者の膨大な知識や興味から編纂された空想小説集といった趣きで、その知識量にまず驚かされました。 少女と吟遊詩人の巡り合... もっと読む

江戸の食空間――屋台から日本料理へ (講談社学術文庫)

180
3.82
大久保洋子 2012年11月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

江戸時代を取り上げた本は世にごまんと溢れているが、本書は将軍家の食事内容まできちんと網羅しており、その点一線を画している。 参考文献も列挙しており、さすが... もっと読む

中国史SF短篇集-移動迷宮 (単行本)

153
3.52
大恵和実 2021年6月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

孔明さま、、、 中国史SF短篇集 移動迷宮 大恵 和実(編集) - 中央公論新社 | 版元ドットコム https://www.hanmoto.com/b... もっと読む

流浪蒼穹 (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)

130
3.67
郝景芳 2022年3月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

流浪蒼穹 | 種類,単行本 | ハヤカワ・オンライン https://www.hayakawa-online.co.jp/smartphone/deta... もっと読む

絶縁

82
3.11
村田沙耶香 電子書籍 2022年12月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

村田沙耶香さんの作品のみ読んだ(図書館の返却のタイミングがきてしまって) いやー、東京タワーから感情が送られてきてたんですね。そんな気がしてました。... もっと読む

検察官の遺言 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

73
4.75
紫金陳 2024年1月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

構成も内容も全て素晴らしかった。前作の「悪童」も素晴らしかったが今作も奥深かった。権力を傘にきた悪い奴がとことん悪くて、そこを崩そうと人生をかけた主人公達... もっと読む

江戸のファーストフード: 町人の食卓、将軍の食卓 (講談社選書メチエ 121)

63
3.32
大久保洋子 1998年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

なぜどうしてその料理が人気だったのか、今も変わらず初物に弱い日本人。 食品や流通などの情勢を読み取る力が少し学べた気がします。 内容は面白かったですが、情... もっと読む

江戸っ子は何を食べていたか (プレイブックス・インテリジェンス) (PLAY BOOKS INTELLIGENCE 112)

58
3.29
大久保洋子 2005年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

九州産業大学図書館 蔵書検索(OPAC)へ↓ https://leaf.kyusan-u.ac.jp/opac/volume/1404494 もっと読む

夜の潜水艦

54
4.33
陳春成 2023年5月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

刻々と変わりゆく街の風景と、変わり映えしない毎日に挟まれて、どちらにも馴染めずに少し疲れたとき、心はゆっくりと身体から離れて漂いだす。 陳春成が描く物語は... もっと読む

ガーンズバック変換

37
4.14
陸秋槎 電子書籍 2023年2月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

中国人であり、ミステリ畑出身の作者によるSF短編集。文学やサブカルの知識を凝縮した密度の高い作品が多く、それでいて情緒的な味わいもある。きっと作者は"物語... もっと読む

日本の食文化 新版 「和食」の継承と食育

19
江原絢子 2016年9月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

・参考図書指定科目:「和食文化論」 <OPAC> https://opac.jp.net/Opac/NZ07RHV2FVFkRq0-73eaBwfiem... もっと読む

流浪蒼穹 (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)

16
3.75
郝景芳 電子書籍 2022年3月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

序章は、展開がゆるりとした感じでしたが、後半の、登場人物ごとの結末に向かったエンディングがよかった。これから、宇宙開拓、火星への進出も行われることと思われ... もっと読む

検察官の遺言 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

13
3.67
紫金陳 電子書籍 2024年1月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2024年の4冊目は、華文ミステリーです。 一大ジャンルとして、隆盛を極めている華文ミステリーですが、個人的には、ちょっと苦手です。何故なら、人名の呼名が... もっと読む

英和対照で読む木を植えた男 (英和対照EnglishJapaneseLibrary)

7
3.40
Jean Giono 1999年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

英語の復習にいままで読んだ本を読み返してます。昔とはいえ、一度読んでたりするので、多少記憶に残っていて、効率はいいと思う。 英語学習云々はさておき、短い... もっと読む

食材と調理 (和食文化ブックレット6)

4
大久保洋子 2017年4月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

<学内からのアクセス> 電子書籍を閲覧するには、以下のURLにアクセスしてください。 https://elib.maruzen.co.jp/elib/... もっと読む
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