特捜部Q―吊された少女― 上 (ハヤカワ・ミステリ文庫 エ 7-9)

  • 早川書房 (2017年5月9日発売)
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感想 : 11

前作で、マルコの事ばっかり気にしていたので、ロニーの事はすっかり忘れておった。
ロニー・・・ まさかの・・・ なんと!?
まぁ、ロニーに関しては下巻読まないと、あの後どうなったのか?どうなるのか、まだ不明。ただ、申し訳ないが、本当に迷惑ないとこだな・・・と・・・。

今作も登場人物多すぎて 混乱しますよ。

クレスチャン・ハーバーザート  
 カールに電話してきた警官。過去の事故と片づけられた件を殺人事件では?と一人で捜査していたが、決定打を欠く。退官3日前カールに電話したがすげなく断られ、最終手段に出る。
 ネクソの都市警察の警官だった際にアルバーテを見つけた。
ジュン・ハーバーザート  
 クレスチャンの元妻
 妻の夢とは? 
 口ずさんだ歌 ・・・ジョニ・ミッチェルのリヴァー ハーディが教えてくれた
 淫らな噂が結婚当時からあったとポレデ達から情報
 クナホイで男と会っていたとハンスからの情報(ビャーゲのボーイスカウト)
 歌がわかり、電話で、カマかける(ハーディ) 男の名前「フランク」と判明
ビャーゲ・ハーバーザート
 クレスチャンの息子 ゲイ ネリ・ラスムスンの所に間借りしてた。
 クレスチャンが自殺した事を母から電話で聞いたのち、自殺 享年35歳
 遺書「父さん、ごめん」
 ボーイスカウトでクナホイで発掘調査に参加
カーリーン  ジュンの姉
 オーカゲビューの家で一時期、ジュン・ビャーゲと同居してた。
 が、耐えられなくなって別居。
 スノーレバゲンの介護施設入所中 アルツハイマー

クレスチャンの退官式に来ていた人々(リステズのコミュニティセンター)
サム (ヴィリ・クーラ) 
 漁師。ビデオ取ってた。クレスチャンのカード仲間。退官式前日も会っていた。
町会長
経済局長代理
警察本部長
直属の上司 
警察組合長  クレスチャンにまぁまぁとなだめる仕草した人
ジョン・ビアゲデール警部  アマー島警察学校でカールの一学年下
              ローサがロックオンw
ポレデ・エレボー コミュニティセンター運営
         グリーンランドの住宅街でソーシャルワーカー5年してた
マーアン 市民団体会長
ハンス 式の途中で出て行った人物 飲み食いできる所に現れる
    だいたい、燻製工場の裏手のベンチにいる
    ビール飲みながら何か彫っている ビャーゲに彫刻教えた


ヨーナス・ラウノー アルデバートの事故を調査していた
          ビアゲデールから教えてもらった。

アルバーテ・ゴルスミト 
 ひき逃げされた少女 クレスチャンが捜査していたのはこの事件(1997年)
 並外れて魅力的。男はみんな彼女に夢中。女は嫉妬。
 悪気なく、女子の彼氏を奪う。
 しょっちゅう自転車ででかけてた
 ユダヤ教徒
 クリストファーと分かれてからウリーネのコミューンに住んでいる男と付き合ってた?(クリストファー情報)
兄(非常に仲良かった)に家族とは別で絵ハガキ送ってた

アルデバートの両親 デュッセバゲンのヘレルプ在
アルデバート兄弟 デーヴィズ(双子の兄 エイズで死亡)
         サーラ 妹

<寄宿制市民大学>
受講生は50人いた。
ヤアアン 雑用係 1992年から在籍
クリストファー・ダルビュー 
 アルバーテが付き合ってた 元の苗字はストゥスゴー
インガ・ダルビュー(クーラ) 
 クリストファーがアルバーテと付き合う前から付き合っている
 クリストファーと結婚し、苗字をダルビューに変えた
 ワーゲンバス情報
 コペンハーゲンに社会教育に関する養成講座を受けに出て行った
 ヴィンテージカーの集いに参加していた!?
カーロ・オーディンスボー 元校長
カリーナ         カーロの妻
シュンネ・ヴェラン 公立学校の教師してた ガラス工芸で参加してた
          アルデバートが急にバッチつけるようになったと教えてくれた
リーセ・W 今はギムナジウムの教師
      ウスターラーの円形劇場への遠足の時の写真探してくれてる
      アルデバートの彼氏はユリ・ゲラーII世
      インガも写真撮ってた ↑と知り合いっぽかった。

スティーファン・フォン・クリストフ アルデバートの自転車をアート?にした

ウリーネの農場でコミューン生活 1997年6月~11月
 ヒッピー?ハンサム。長髪。ワッペン。

ジョギングの男 ウリーネコミューンの情報 「天空」とかかれてた
        酵素の研究
ワンダ・フィン  
 ジャマイカ人 陸上選手 クリスと結婚してロンドンへ
 離婚後、守衛の仕事で生活していた。
 シャーリーンにセミナーに誘われ、アトゥに心酔
 守衛の仕事をやめて、アトゥの元へ「選ばれし女になる」
 セミナー参加申込するが、受けたのはビルヨ。いっぱいだと断られたが強行。
 電車でジャーナリストに会い、アトゥの事詐欺と言われるが無視
 ピルヨと対決
クリス・マッカラム 
 英国人 元クリケット選手 元ワンダの夫
 くるぶし骨折して自分で稼げなくなってから、自分を養ってくれる女性の元へ
シャーリーン
 ワンダの友人 おなじアパートに住む。
 ワンダをあるセミナーに誘う
 ワンダがアトゥの所へ行ってしまう時、毎日メールする約束したがこない。
 心配で、アトゥのセミナーへ そこで、ワンダのベルトを見つける 

<人と自然の超越的統合センター>
アトゥ・アバンシャマシュ・ドゥムジ(フランク) 導師
ピルヨ 
 アトゥの右腕 39歳 アトゥの子供を産みたい。アトゥを自分のものにしたい。
 しかしアトゥはウェスタの処女として扱っている
 <光の信託><ホリスティック・チェーン>で稼いでる
 3人殺してる? 一人はワンダ @2人は?クラウディア?アルデバート?
 策を弄して、とうとうアトゥの子を妊娠
 現在、シャーリーン追い出し作戦検討中
マレーナ・ミケル  
 フランスに住んでいる
 アトゥの今の女 妊娠・流産した。
 ピルヨが追い出した。
バレンティーナ 信者 センターの”カメレオン”   
クラウディア アトゥの子を妊娠 ポーランドの浜辺で発見
シャネト ワンダのベルト持っていた。自分のと入れ替わっていたと。       
リオネル 光の信託利用者 歌手になりたい

<ヴィンテージ・カークラブ>
ハンス・アガ 副理事長
ストゥーレ・クーラ (クーラ!?)
 オールスカ出身の天才機械士 故人
 ワーゲンバスのディストリビュータのキャップ交換してやった人物

ピエーデ・ヴィスムスト 盲目 <感謝の心>主宰
            ワーゲンバスの男の情報くれた
            (信奉者とヨーロッパ中回ってた・・・クナホイも)

さぁ、下巻でどうつながる?

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 海外ミステリ
感想投稿日 : 2023年3月18日
読了日 : 2023年3月17日
本棚登録日 : 2017年9月10日

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