SF?短編集。
真面目なのか冗談なのか、わからないけれど確実に面白い文章。
「パンツをはいたウルトラマン」とかね、
絶対タイトルからしてふざけてるんだけれど、
なぜか哀愁のようなものが漂ってきてほろリとさせられます。
一番好きなのは「水域」。
ありそうでないような不思議な世界を彷徨う男の話。
その世界に一人だけという孤独と恐怖をありありと感じる。
これが元になった長編があるそうです。
今度読んでみなければ・・・。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2010年5月1日
- 読了日 : 2010年4月10日
- 本棚登録日 : 2010年4月10日
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