序盤は前巻からの続きでものすごおく甘酸っぱかった。コミュ障気味の零ちゃんがちゃんと自分の気持ちを伝えられたのも良かったし、年下の同級生たちもいい子たちでほっこりする。
しかし今回のメインは、あづにゃん(笑)、とその師匠。
零ちゃんにとって、将棋は目的ではなく手段なのだなということがよくわかる巻でした。今後そのことで葛藤するのかなと思うとそれはそれでまた心配。
そしてブンちゃん・・・作者のTwitterで既に知ってはいたけれど、改めて涙が・・・。でもここまでいろんな人に愛されて幸せな猫生だったろうなと思う。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
○羽海野チカ
- 感想投稿日 : 2019年12月27日
- 読了日 : 2019年12月26日
- 本棚登録日 : 2019年12月27日
みんなの感想をみる