岸恵子の「ベラルーシの林檎」を読んだ
教養溢れる素敵な書き手で、はじめから引き込まれた
いつか、バルト三国や周辺の国を巡り歩くことができたら楽しそうだな、と思った
彼女が過ごしていた時代のパリは、とても素敵な雰囲気に包まれた場所のように感じる
でも、今のフランス政府はイスラム女性のスカーフを法律で禁止するような暴挙に出ている
イギリスもそうだけど、ここ数年の欧米諸国の頑なで優しさのない政策には強く憤りを覚える
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2009年11月11日
- 読了日 : 2004年2月12日
- 本棚登録日 : 2004年2月12日
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