宮部みゆき著「日暮らし(中)」を読みました。
上巻で、描かれた三つの短編のお話がこの中巻で、つながって殺人事件が起きてしまいます。
そこで、同心の井筒兵四郎と甥っ子の弓之助が真相を探るために江戸を走り回ります。
いったい誰が犯人なのか。
さまざまな人物が登場し、それぞれがこの事件にいろいろなかかわり方を持っていて、事件の真相はますますなぞに包まれていきます。
まだまだ隠された秘密がありそうな展開で、最終巻となる下巻も楽しみです。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
時代小説・歴史小説
- 感想投稿日 : 2013年1月24日
- 読了日 : 2010年11月16日
- 本棚登録日 : 2013年1月24日
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