故郷に縁のある作家の代表作とのことで読んでみたが、内容的に、共産党にかぶれて男癖の悪い妻を持った夫婦の暮らしをフランス映画的に表現したというか、これといった盛り上がりもない小説であった。
丁寧に書かれている感はあるが、モチーフが好きになれなかった。他の小説はもっと違うのかしらん?
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
物語
- 感想投稿日 : 2014年11月28日
- 読了日 : 2014年11月28日
- 本棚登録日 : 2014年11月21日
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