伊勢新九郎盛時が、今川家の内訌を仲裁する為に駿河に下向した事から始まり、小鹿範満を成敗。明応の政変にて、駿河へ下向し、数奇な運命に翻弄されながらも、小田原城を奪取し、伊豆を平定するまでを描いている。
盛時と細川政元との関係性を若き頃からの禅寺での修行時代から生き生きと紐解いていて面白い。
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- 感想投稿日 : 2019年7月7日
- 読了日 : 2019年7月7日
- 本棚登録日 : 2019年7月7日
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