本多さんにお子さんが生まれた後、新たに7軒のお宅を取材したもの。
今回は本多さんが“子どものいる暮らし”に関心をお持ちなので、内容も「子ども部屋の収納」や「子どもに家事をどう教えるか」など、より子どもにフォーカスされている。
この本でもやはり、人によって好き/苦手な家事は違い、何を優先するかも人によってさまざま。苦手なものはがんばりすぎずにメリハリをつけるのもひとつの方法だな、と思えた。
個人的にはワタナベマキさんの「毎日まあるく掃除する。日によって○の範囲が違うので、結果全体がだいたいきれいになる」というのが印象に残った。
ワタナベさんともうひとり別の方が、「朝8時までにケリをつけて朝ドラを見る」をルーティンにしているのも参考になった。
締切を作って「ここまでに終わらせる!」というのはモチベーションになる。
いろんな人のいろんなやり方を見ることで、自分の理想が見えてきます。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
2018年
- 感想投稿日 : 2018年4月1日
- 読了日 : 2018年3月18日
- 本棚登録日 : 2018年3月18日
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