私にとって本作品といえば原田知世さん。当時は映画を観て初めて筒井康隆さんの作品に触れた。現代と異なるあの時代のあの感覚がよみがえってきた。大人になってから読むと、こそばゆい感じがするが、当時はそんな青臭いところに共感できた。自分も大人になったなと思わざるを得ないところに寂しさもあるが、ノスタルジアも感じる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
SF
- 感想投稿日 : 2017年8月8日
- 読了日 : 2017年8月6日
- 本棚登録日 : 2017年8月5日
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