書籍の紹介とそれにまつわる著者の考えが、わかりやすくまとめられています。読んでみたいなあと思える本もあったので、今後の読書の参考にしたいと思います。読了後、自分自身が数回読み返した本って何だろうと考えました。ビクトールフランクルの「夜と霧」、遠藤周作の「深い河」、宮本輝さんの「錦繍」「草原の椅子」などなど。思い起こすと、どの作品も決して明るい内容ではありませんが、生きていく上で、少し勇気づけてくれるようなものが私は好きなのかなあと思いました。これからも、そんな本に出会いたいものです。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年2月14日
- 読了日 : 2021年2月14日
- 本棚登録日 : 2021年1月9日
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