1995年日本公開。劇場で観ました。当時の私は一回り以上年下の女性に夢中で、やっとデートにこぎつけて観に行ったのが「フォレスト・ガンプ」でした。約2時間半、私は映画が終わったら、どこで食事して、どこのバーに行ってとか考えていたので物語の記憶が、ほとんどありません。情けない限りです。今回、日本語吹替版で観ました。オープニングからエンディングまで、ほぼ目が潤んでいました。お母さんの言葉「人生はチョコレートの箱のようなもの、開けて観ないと分からない」。その通りの半生をフォレストは送ります。いろんな人と出会い別れ。辛い想い、楽しい出来事。そんな中でも、フォレストは走ります。お母さん・ジェニー・バッバ・ダン中尉。みんな素敵です。本来、字幕版で観るべきかもしれませんが、吹替版もよかった。声優さんたちの演技が素晴らしい。他に当時のアメリカの世相を見ることができるのも興味深い。プレスリー・ジョンレノン・ケネディ・ニクソンなどなど。素晴らしいエンターテイメント作品でした。
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- 感想投稿日 : 2021年3月15日
- 読了日 : 2021年3月15日
- 本棚登録日 : 2021年3月15日
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