憲法よりも法律を選んだ国民、望まれる以上に忠実な裁判官。
それよりも、些細な一言で隣人を死刑台に送った人たちが怖かった。その時、何を感じたんだろうか。戦後、そのことをどう振り返ったのだろうか。
たとえ時代の常識から外れることになっても、普通でなくても、人を傷つけないという選択をできるようでいたい。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
2018年
- 感想投稿日 : 2018年2月3日
- 読了日 : 2018年1月25日
- 本棚登録日 : 2018年1月25日
みんなの感想をみる