会社を変える分析の力 (講談社現代新書)

著者 :
  • 講談社 (2013年7月18日発売)
3.73
  • (73)
  • (135)
  • (120)
  • (18)
  • (4)
本棚登録 : 1367
感想 : 152
5

分析とは、なにか?
データから、現場が困っていることを改善する傾向を探り出し、現場の人たちの行動を変えて、成果に導くこと。あるいは、経営判断の一助になること。
現場の困りごとをよく確認し、現場が持っている経験と勘と度胸を聞き出すことも大切だ。前提や扱うデータが的外れでは、どんなに分析しても意味がない。
分析の価値は、「意思決定への寄与度」掛ける「意思決定の重要性」と定義している。
分析をすることで、ビジネス上でどんな成果が期待できるのかを意識できないといけない。
本書で、データ分析のプロフェッショナルがどんな人材なのかが学べる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ビジネス・経済
感想投稿日 : 2021年2月18日
読了日 : 2021年2月18日
本棚登録日 : 2020年8月30日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする