仕事へ向き合う姿勢について、著者なりの視点で語られたエッセイ。
本書を読んで、何かしらの気づきが得られる人もいるでしょう。私もその一人。
深く考えることをとても大切にしている谷尻さんの、思考の出発点がユニークなのだ。深く考え続けているからこそ、ユニークな視点も生まれるのだと思った。
バスケットボールの経験話が、私にはとてもわかり易くて印象に残った。バスケットボールのシュートやパスの投げ方が、仕事へ取り組む姿勢のヒントとなっている。こうした経験が現職にも生かされていることが想像できる。詳しくは本書を読んで確認してほしい。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
エッセー・随筆
- 感想投稿日 : 2020年4月25日
- 読了日 : 2020年4月25日
- 本棚登録日 : 2020年4月10日
みんなの感想をみる