図書館で借りた。
高等遊民について百科事典で調べたら、『日和下駄』が紹介されていたので、読んでみた。
東京をぶらぶら散歩して、そのときのテーマである「樹」「寺」「路地」などについて、地名や歴史とともに述べるものだった。
東京の地理を知るにはいいかもしれないけれど、そこに興味を持てなかった。
他の随筆も東京について書かれている。
『葡萄棚』は売笑婦との経験を書いているのに、きれいな印象が残った。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2010年11月14日
- 読了日 : 2010年11月14日
- 本棚登録日 : 2010年11月14日
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