▼渡部昇一さんの「安倍さんが総理大臣になって本当によかった」という気持ちが込められていました。
▼文字が大きく、一章一章が短めで読みやすかったです。文章がですます調だったので、柔らかく品がよい感じがしました。
▼民主党の売国政策についても触れていました。それでも渡部さんは民主党の中でも野田政権には、まだ期待をしていたそうです。野田さんは野党時代はしっかり主張・まともな指摘が多かったのに、総理になったとたん「反日」に変わってしまった、「民主党政権自体が日本の政党ではなかったということなのかも」と書かれていました。
▼安倍政権になった今、もしかしたら前の政権時の足かせがあって、思うように前に進まないこともあるもしれません。薄氷の上にいるようで動きにくいこともあるかもしれません。でも最短距離は無理でも、日本のために頑張ってくれているはず、と私は信じているのですが・・・。
▼安倍総理に期待するあまり、結果をあまり急かしすぎたりせず、今はグッと踏ん張り時なのかな、と思っています。
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- 感想投稿日 : 2013年9月7日
- 読了日 : 2013年9月7日
- 本棚登録日 : 2013年8月28日
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