人間は考える葦であるというパスカルの言葉にもあるように、
人間が人間たる理由は「思考」だ。
この自分の思考の仕方自体を考えるきっかけとなる本。
結論には根拠があり、
その根拠には推論がある。
その推論には、
アリストテレスが体系化した・「演繹」
・「帰納」
・「因果関係」
の三大推論がある。
物事の思考にこのフレームワークが使える。
また、
絶対解ではなく最善解を常に求めていく姿勢が、謙虚さであり、自分の頭で考えるという進化進歩の姿勢だ。
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- 感想投稿日 : 2017年11月16日
- 読了日 : 2017年11月16日
- 本棚登録日 : 2017年11月16日
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