面白くて一気に読んでしまいました。
ただ、ずいぶん古い本なんですね。1963です。あまり音楽史を知らないので、当時の評価が、現代の評価と一致しているのか、どう変化しているかは知りません。
でも、とにかく面白く拝見いたしました。
楽器の編成の変遷から、面白いですね。声楽を参考にしているところ。ピアノとの関係。また、ベートーヴェン以降の楽器編成の拡大と、ブラームスの選択。
作曲家がどういう曲を書いたかという分類---主にオペラを書いたグループ、コンサート用器楽作品を中心としたグループ、そして両方をかいたグループとか。
いつか、丁寧に読んでみたいです。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年7月10日
- 読了日 : 2016年7月10日
- 本棚登録日 : 2016年6月25日
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