医師を装ってコスタリカに潜入していた、CIAの女性エージェントが拉致される。首謀者は、麻薬取引と兵器の密輪で巨万の富を築く男、通称クリスト。米国は直ちに“NAVY SEALS(ネイビーシールズ)”に出動を要請。隊員たちは敵のアジトを確実かつ正確に急襲し、鮮やかな手腕でエージェント奪還に成功する。だが、押収した誘拐犯の携帯電話から、クリストと緊密な関係を結ぶイスラムのテロリストが、クリストの援助を得て全世界規模のテロを計画していることが判明する。“NAVY SEALS”に新たな指令が出され、選ばれし精鋭(エリート)たちが故郷を旅立っていく。なかでも優秀なローク大尉は妻の第一子妊娠を知るが、恐るべき犯罪を阻止するために、その身を熾烈な任務へと投じるのだった―。
「正義の戦い」という名のもとに、
いろいろな立場で様々な人たちが戦いを繰り返している。
負の連鎖はどこかで止めなければいけない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミリタリー
- 感想投稿日 : 2019年5月4日
- 読了日 : 2019年5月4日
- 本棚登録日 : 2019年5月4日
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