ベルリンが陥落した第二次大戦末期。
アメリカによる本土空襲が激化し、日本は敗戦への道を辿る一方でした。
政府はソ連に終戦工作の仲介をと模索しますが、スウェーデン駐在の海軍武官大和田市郎は、連合国側の極秘情報を入手します。
日本が滅亡する前に、この極秘情報をなんとか日本に届けたい。
そのために、二人の密使が放たれます。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2020年7月8日
- 読了日 : 2020年7月8日
- 本棚登録日 : 2019年11月22日
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