スウェーデンで1992年に行われたエーデル改革が勉強になった。所得の3割の税金の内、1割が県税、2割が市税となっており、県税で医療を、市税で福祉・教育を賄う。運用の前提として、風邪ぐらいで医者にかからないこと。病床(入院)を減らし、在宅中心とすること。延命治療は行わないこと等々、徹底した医療の合理化の元、成り立つ制度である。本誌ではメリットばかりでデメリットが記載されていないのが気になった。予防医療や検診等についてはどうなっているのか?
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- 感想投稿日 : 2013年10月20日
- 本棚登録日 : 2013年10月19日
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