本書は2013年に発刊されており、医学書としては古典に分類されかねない。
しかし2021年に読んでも内容はほとんど色褪せておらず、クリニカルパールが多く学べる。
疾患ごとに著者が異なり(しかも豪華!)文体が違うため読んでいて飽きない。
common diseaseが多いが、総合診療の醍醐味のような希少疾患も取り上げられており、読み物として完成度が高い。
当直の休憩中に、ボンヤリと読み直したい、そんな一冊。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年9月28日
- 読了日 : 2021年9月28日
- 本棚登録日 : 2021年6月11日
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