わたしが外人だったころ (たくさんのふしぎ傑作集)

著者 :
  • 福音館書店 (2015年5月15日発売)
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本棚登録 : 224
感想 : 26
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これも多分、今だからこその本ですね。
外人ってなんでしょうね。
鶴見さんのような立場の人間から見れば、それはとても曖昧です。
多分私たちも、じっくり考えればそれはとても曖昧なのです。
それがハッキリしていることと思うのは、多分、ひとつだけの見方をしているから。
それが壊れたとき、人はどうなるのでしょうか。

分かるのは、外人だろうが、外人じゃなかろうが、人だということです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2015年6月21日
読了日 : 2015年6月21日
本棚登録日 : 2015年6月21日

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