暗殺の幕末維新史-桜田門外の変から大久保利通暗殺まで (中公新書 2617)

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  • 中央公論新社 (2020年11月20日発売)
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正義と不正義が、国の方針とか声の多さに寄る世の中を現していた。暗殺された人の中にも後に位を貰った人とか靖国に弔われた人とか、まさに時の権力が後ろにいた、底知れない怖さを感じた。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2021年4月29日
読了日 : 2021年4月29日
本棚登録日 : 2021年4月29日

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