若松英輔 「悲しみの秘儀」 良書。生きる力が湧くエッセイ集。文章に 悲しみを乗り越えた人の 優しさ を感じる引用した本の言葉を借りて、著者の心の声を伝えている。
人生について
*生きるとは 人生とは何かを問うことではなく、人生からの問いに応えること
*人生には悲しみを通じてしか開かない扉がある
*絶望のあるところには必ず希望が隠れている
心を開くとは 他者を迎合することではない〜自らの非力を受け入れ、露呈し、変貌を切望すること
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2018年12月12日
- 読了日 : 2018年12月12日
- 本棚登録日 : 2018年12月12日
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