夢で見たあの子のために (9) (角川コミックス・エース)

著者 :
  • KADOKAWA (2021年12月3日発売)
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本棚登録 : 134
感想 : 5
4

加東さん…!!

油断し過ぎじゃないか、と思わなくもないのですが、まさに「逃げてー!!」って感じでした。
もちろん善人じゃないんだけど、筋が通ったカッコいい大人だったので、ついそう思ってしまいますね。

千里が皆のおかげで「正攻法」になっていくにつれ、救われていく人がいるけれど、傷つき、失われていくものもあって。…辛いなぁ(もちろん、千里が悪いわけじゃないのだけど)。

若園、それをやって何か得られるものがあるのか、って思えてしまい、「あぁもう本当に壊れてしまってるんだな」と。
…困ったことに、恐らく法では解決できないので…彼の結末がどうなるのか非常に気になります。


…それにしても、「ホントだ。一緒だ。」で膝を折るの、流石に失礼では(その通りだけど(笑)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 漫画
感想投稿日 : 2021年12月12日
読了日 : 2021年12月12日
本棚登録日 : 2021年12月12日

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