第二巻。天山から帰らされた巫女のソニンは、王宮の末王子であるイウォル王子に請われて侍女となって暮らしていた。隣国の江南の王子であるクワン王子からの招待を受け、イウォル王子は江南に留学することになった。半年を超しそうだったが、ソニンは王子について江南の国にへ出かけた。イウォル王子はクワン王子を頭から信頼していたが、ソニンは何となく不安な気持ちを抱いていた。「クワン王子をそんなに信頼していいのかしら?」と思うソニンだ。そしてそれは、江南の国に行って、しばらくするうちに強くなってきた。
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本・雑誌
- 感想投稿日 : 2018年11月9日
- 読了日 : 2018年11月9日
- 本棚登録日 : 2018年11月9日
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