こういう本があるということ自体は知っていて、図書館へ出向いた時に偶然見かけて手にとりました。
いわゆるコミックエッセイでとても読みやすく、作者の仏像に対しての思い入れというか惚れ込みようがダイレクトに伝わって読みやすくありました。
広義での仏像を扱っているため、筆者自身が『これは厳密には仏像とはいえないのでは?』と書いていて、これだけで真摯にこうした事物に敬意を払っていることが伝わり、とても快く読めました。
第二弾があるので、ぜひともそちらにも目を通したいところ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
エッセイコミック
- 感想投稿日 : 2023年2月26日
- 読了日 : 2023年2月26日
- 本棚登録日 : 2023年2月26日
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