林先生の、すっきりと無駄のない考え方は、結構好きです。
「自分で読みたい本も見つけられないような感性の鈍い人間が、何を読んだところで無駄だと思わないかい?」
「自分の読んでいる本の偏りが気になって、たとえば尊敬する人の「おすすめ」を読みたい、という場合」「その人をよく観察すること」「読書の「痕跡」」を「読み取る」「そういう観察力と感性があってこそ、本の内容だって「読み取れる」(p74〜75)
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年7月29日
- 読了日 : 2014年7月29日
- 本棚登録日 : 2014年7月29日
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