不倫 (文春新書 1160)

著者 :
  • 文藝春秋 (2018年7月20日発売)
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感想 : 60
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不倫=悪みたいな考え方をもっていたが、それは間違っていると感じた。この本では生物学的観点や文化的観点から不倫ということを書いている。不倫は誰もが経験する可能性のある身近なことなんだろうと思った。だからワイドショーなどでよくある、「不倫した人は極悪人」みたいな叩かれ方に違和感を感じる。必要以上に叩く人は自分の正当性を誇示したいのかなって思う。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2019年11月30日
読了日 : 2019年11月30日
本棚登録日 : 2019年10月5日

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