モンゴメリーのロイド老嬢、ジョルジュサンドの花のささやき、タゴールのカブリワラのアンソロジー。ロイド老嬢がいちばん読みやすかったのは昔、赤毛のアンを読んでいたからか。あしながおじさんのような妖精の代母さんにこころが温まった。ジョルジュサンドはショパンと関わりがあると聞いて読んでみたかった。タゴールは聞いたことがなかったけどインドの作家らしい。貧富の差がある中での友情。こういう短篇で気になる作家の本を読むことができるのはいいことだ。
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海外作家
- 感想投稿日 : 2019年12月5日
- 本棚登録日 : 2019年12月5日
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