これで本編は終了。
壁が出てきた辺りで薄々そうではないかと思っていたけれど、ファンタジーというよりはSF。それも最新の技術を駆使している世界。
女王候補争いはフィリエルを含めて三人の擁立の方向へ。
アデイルとユーシスは、いつかお互いの気持ちを確かめ合う日が来るのかどうか。
いつまでたっても二人になれないフィリエルとルーンは、先へ進むのも時間がかかりそう。
ところでユニコーンはそんなに頭数いたのかと。このユニコーンの存在が、ただのSFとひとくくりにできないファンタジー要素を含んでいて、最後まで読者の目をそらせ続ける要素となったのかもしれない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2016/10
- 感想投稿日 : 2016年10月4日
- 読了日 : 2016年10月4日
- 本棚登録日 : 2016年10月2日
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