今回は遣手が殺され、その犯人探しから始まり、遣手の故郷までなんと妓楼の主と四郎兵衛とともに主人公も旅立ちます。
お金が絡むとどうしてもひと騒動。
それにしても随分と昔の逆恨みをぶつける輩に付け狙われる旅は、それだけで疲れそう。
普段あれだけ事件続きなのに、四郎兵衛と幹次郎がいなくても何とかなるものなのかとちょっと思いましたけどね。そこは会所の皆さまが頑張ったと思いましょうか。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
2015/03
- 感想投稿日 : 2015年3月15日
- 読了日 : 2015年3月9日
- 本棚登録日 : 2015年3月2日
みんなの感想をみる