悪魔のような花婿シリーズ2巻目。
悪魔伯爵ウイリアムと結婚し、幸せな新婚生活を送るジュリエット。子どものままの体で成長しないという呪いを魔女カスタードにかけられたウイリアムだが、前巻でその呪いが半分だけ解除された。ジュリエットにむらむらした気持ちを抱くと途端に体が12歳の少年のものに変わってしまう、ということに・・・。けれどそんな状況にも嘆かず前向きに2人は愛を育んでいた。そんな中、王妃エヴァンジェリンがウイリアムたちの住むララバラードを手に入れるため、ある魔術をしかけてきた。自分たちの愛する土地を守るため、ララバラードの四海貴族が悪魔城に集結する。
1巻が魔女との対決なら2巻は王家の陰謀との対決でしょうか。新キャラも一気に増えて新しい章のはじまりという感じ。新キャラも個性的。そして、1巻から引き続き登場するメインキャラクターたちも相変わらずいい味出してますww個性豊か。ジュリエットとウイリアムは気づいたら所構わずイチャついてるし、色々あってウイリアムの身代わりを務めることになったヴィヴィアンの兄好きも変わらないし(笑)
2巻はかなり気になるところで終わってしまっているので、3巻を早いところ読まないと!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
コバルト文庫
- 感想投稿日 : 2013年3月10日
- 読了日 : 2013年3月10日
- 本棚登録日 : 2013年2月17日
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