終戦記念日を前に読了したいと思っていた本。
歴史とは勝者、強者の記録、軌跡であり敗者、弱者の記録は表舞台からは一線を画している。
本書はそんな敗戦国の弱者(歴史背景的に)である女性にスポットをあて、その時代を生きた人々の想いや体験を綴ったもの。
自分の奥行を拡げる非常に貴重な体験をしたと思った。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2012年8月13日
- 読了日 : 2012年8月13日
- 本棚登録日 : 2012年8月1日
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